銀座すみれの花形成クリニック

同じ場所を手術するのは可能ですし、状態にもよりますがいつでも行うことができます。
最初に適切な手術が行われていれば、何度でも可能ですが、不適切な手術が行われていると二度目以降がうまくいかないこともあります。
最初に執刀する医師選びは本当に大切です。

鼻のやり直しというと、「軟骨を入れてもらい高くしたけれど高くなっていない」という相談を受けることがよくあります。
そういう方の鼻を見ると、適切な量の軟骨が適切に入れられていなかったり、
鼻先の軟骨（鼻翼軟骨）の処理がうまくなされていないことが多いです。
これを失敗してしまうようなクリニックだと、修正に再度行っても、同じ技量、技術で行われてしまうか、
クレーム処理に馴れていてやり直しに応じないクリニックもあるのでお勧めできません。

技術のある他のクリニックの医師を探して相談されることをお勧めします。

上と下のまぶたの脂肪を取った後、再び脂肪がつくことはありません。
但し、下のまぶたの場合、ただ単に脱脂しただけでは、人によってはその後たるんで再び脂肪が出てきたように見えることがあります。
そのような結果を出す医師は、技術が未熟であると言っても過言ではありません。

ハムラ法という脂肪を移動して骨膜に固定する方法を取ればそれを避けることができます。
この方法は経験を積んでいる形成外科専門医なら常識です。

40代後半というと、まぶたが重くなってくる原因はまぶたの脂肪のためではなく、眼瞼下垂やまぶたの皮膚が弛緩していることも多いので、まずは原因をはっきりさせる必要があり、その上で何を行うか決定します。
手術によって脂肪を取ることで一重の方が二重になることはありません。
一重、二重というのは構造上のものですので、わざわざ手を加えない限りこれが変化することはありません。
眼瞼下垂手術を保険診療で行う時も同じことがいえます。

まぶたの中にある脂肪（眼窩内脂肪）を利用し形成外科的に三重や四重を解消させることができます。
高度な技術が必要なので、経験のある医師を選ぶ必要があります。

下まぶたの脂肪を取った後、皮膚がたるんでしまうような脂肪の取り方をしてしまうクリニックは「失格」です。
技術のある医師なら、皮膚がたるむようなタイプというのは手術前からわかるのでそれに合った方法を選ぶことができます。
例えば目の下の筋肉を引き上げた上、皮膚を切除し、更に下まぶたの中の脂肪を移動し固定するといった方法です。