鼻の穴の形が悪目立ち!上向きの鼻の印象を変える方法は?

鼻の穴の形が悪目立ち!上向きの鼻の印象を変える方法は?

鼻の悩みはいろいろありますが、そのひとつに挙げられるのが「鼻の穴の形」でしょう。円に近い形をしていると、それだけで鼻の穴が大きく見えてしまい、これが悩みの種になってしまいます。「縦長のスリムな形が理想なんだけど…」そんなあなたの悩みを解決する方法をご紹介します。

鼻の穴の形が目立ってしまうのはなぜ?

日本人に多い鼻の悩みというと「鼻が低い」「団子鼻が嫌」「小鼻があぐらをかいている」といったものが代表格。「鼻の穴の形が気になる」という悩みは、少数派かもしれません。

鼻の穴の形に悩みをお持ちの方は、「なぜそのように感じるのか」をちょっと考えてみる必要がありそうです。

私たちの鼻は、窓のひさしのような形をしています。鼻の穴は下向きに開口していますから、正面から見ると、そこまで目立ちません。ですが、小鼻が大きく張り出していたり、鼻先が短くて鼻の穴が前を向いていたりすると、鼻の穴がいっそう目立ってしまいます。そのため、鼻の穴の大きさや形が気になってしまうのです。

容姿の悩みに限らず、何らかの問題を解決したいと思ったら、まずはその原因を明らかにすることが欠かせません。鼻の悩みも同じです。まずは、鼻の穴の形そのものを直したいのか、あるいはそれ以外の要因があるのかを見極めて、原因に合わせた対策を選びましょう。

小鼻をつまんで鼻の穴の形を縦長に変える

鼻の穴はおへそと同じように、あまりに「まん丸」では格好悪いというイメージがあるようです。そうした感覚からすれば、鼻先の高さに合った少し縦長の形がきれいに見える、ということになるでしょう。左右に広がった小鼻の幅を抑えてやれば、そうした「縦長の鼻の穴」にすることもできそうですが、どうすればいいのでしょうか?

鼻は軟骨と筋肉で構成されていますから、強い衝撃を受けたりすると変形してしまうことがあります。そうした特徴を利用したアイテムが「ノーズクリップ」です。

これは、洗濯ばさみのように、小鼻を左右から挟み込むアイテムです。1日に数十分間、ノーズクリップで鼻を挟むことで、小鼻の幅を狭くするとともに鼻の穴の形を変えていくというものです。

効果が表れるまでにはかなり時間はかかるでしょうが、さしてお金もかからず、手軽に使えるものですから、低コストでなんとか改善したいという方にとっては、試してみる価値はあるでしょう。

筋肉トレーニングで鼻の形を変えることも

ある程度の年齢になると、小鼻が左右に広がり、それとともに鼻の穴も広がっていくことがあります。これは、顔全体の筋肉が衰えて皮膚がたるむことで起こる現象です。それを防ぐためには、顔全体の筋トレが有効なのですが、鼻の穴の形が気になるのであれば「鼻の筋トレ」をするといいでしょう。

ほとんどの人は意識していないと思いますが、例えば鼻をかむときは、小鼻の筋肉をキュッと締めて、鼻をすぼめるようにしているはずです。これを意識的に行うことで、鼻の筋肉を鍛えるのです。

小鼻の左右に軽く指を当て、小鼻の筋肉に力を入れてみましょう。すると、ほんの少しですが、小鼻がキュッとすぼむはずです。これを数十回から100回ほど繰り返し、習慣付けていくことで、小鼻の筋肉を引き締めることができるのです。

最初のうちは、どの筋肉を動かせばいいのかわかりにくいと思いますが、慌てることはありません。どこにどう力を入れればいいのか、少しずつ慣れていくようにしてください。

「鼻プチ」で鼻を高くし、鼻の穴をスマートに

鼻の悩みを持つ女性たちのあいだで話題になっている「鼻プチ」。これは、柔らかいプラスチックのバーを鼻の穴の中に挿し込み、鼻先を高くするというものです。名前からわかるように、アイプチの鼻バージョンという位置付けのアイテムです。

サイズは数種類あり、鼻の大きさや望む仕上がりに合わせて選ぶことができますが、まずは一番小さなサイズから試してみるといいでしょう。鼻の穴の中に挿し込むことで鼻先がツンと高くなり、同時に鼻の穴が縦長のスマートな形になります。

正しい位置に挿し込まないと、鼻先がおかしな形になってしまいますから、練習が必要です。しかし、慣れてしまえばほんの数十秒で格好いい鼻に変身できるとあって、人気を集めているようです。

ただし、「もっと鼻を高くしたい」からといって大きすぎる鼻プチを使うと、見た目が不自然になりやすいのでご注意ください。

明確な結果がほしいなら、美容整形もひとつの手

目鼻立ちの悩みの多くは、メイクで改善することができます。「目が小さい…」「顔の輪郭が気に入らない…」といった悩みも、髪型とメイクを工夫することである程度はカバーできるでしょう。

ですが、さすがに「鼻の穴の形」となると、メイクでなんとかできるものではありません。さらにいえば、ノーズクリップや鼻の筋トレ、鼻プチなどの方法で鼻の穴を小さくできたとしても、形まで自由に変えることはできないでしょう。

ですが、美容整形なら、あなたの顔立ちや雰囲気にフィットした鼻の穴の形に整えることができます。しかも整形なら、鼻の穴の形だけでなく大きさを調整する、鼻を高くする、小鼻の幅を狭くする、スッと通った鼻筋に整えるなど、鼻全体に手を入れて、あなたにとって理想的な鼻にすることができるのです。こうした自由度の高さは、美容整形ならではでしょう。

このようなメリットがある一方で、数十万円というコストがかかることや、治療の内容によっては数日から数週間のダウンタイムが必要になるといったデメリットもあります。ですが、整形によって鼻のコンプレックスから解放されるのなら、それは許容範囲といえるのかもしれません。

鼻の穴の形を変える手術のやり方は?

鼻の穴の形を変える手術にはいくつかの方法があります。一般的に広く行われている方法は、鼻の穴の内側に手を入れる手術法です。

まず、左右の小鼻の裏側の部分に、Z字形にメスを入れて切開します。切開線の長さや幅によって仕上がりの形が違ってきますから、ここは大切なプロセスです。次に、切開した部分の組織を引き寄せ、縫い縮めるようにして縫合していき、小鼻を縮めることで鼻の穴の形を整えたら終了です。

この方法では、鼻の外側には一切手をつけず、鼻の内側からアプローチすることになります。非常に細かい作業ですので、医師の腕が問われますが、高い技術を持つ医師が執刀すれば自然な仕上がりを期待できます。

この方法で対応できない場合には、小鼻の下側の組織を少しだけ切り取り、丁寧に縫合することで鼻の穴をすぼめるという方法もあります。この場合は、顔の表面にメスを入れることになりますが、細かく縫合することで、手術跡が目立たないようにすることができます。必要な費用は手術の内容によって、またはクリニックによって差がありますが、だいたい30万~40万円くらいでしょう。

あなたの鼻の状態に合わせた対策が重要

ここまでお話ししたのは「鼻の穴の形を整える方法」ですが、この悩みについては、別のアプローチのしかたもあります。

例えば、鼻筋が短く、鼻が前を向いてしまっていて、そのために「鼻の穴が目立つ」、いわゆる豚鼻のような状態になっている場合には、鼻の穴の形を整えるよりも、鼻先を下に向けて鼻の穴が見えなくなるようにしたほうが良い場合もあります。このようなケースでは、「鼻中隔延長」という方法が採られます。

左右の鼻の穴を仕切っている部分が鼻中隔となりますが、これが短いと鼻先が前に向いてしまい、鼻の穴が目立ってしまいます。そこで、耳などから軟骨を少しだけ切り取り、それを鼻先に移植して鼻中隔を伸ばすという手術を行うのです。

この方法では、鼻先が延長されるとともに高くなり、同時に鼻先が下を向きますので、鼻の穴が目立たなくなります。ツンと尖ったスマートな鼻に変身することができますから、メリットの多い整形メニューだといえるでしょう。費用はクリニックによってかなり差がありますが、おおよそ50万~70万円ほどが相場のようです。

このように、ほかのメニューと同じく、鼻の整形にはさまざまな手術法があります。「鼻の形が気に入らない」という悩みに対しても、その解決法はひとつではないのです。ですから、整形を受ける場合には、あなたに適した方法はどのようなものか、医師としっかり相談した上で決めるようにしてください。