豚鼻を何とかしたい!改善する方法はある?

豚鼻を何とかしたい!改善する方法はある?

本来なら下を向いているはずの鼻先が、前を向いているのがいわゆる「豚鼻」にあたります。ほんのわずかな角度の違いによって鼻の穴が目立ってしまいますから、女性としては気になってしまいますよね。

今回は、豚鼻を改善したいという人のために、対処方法をご紹介します。「鼻のマッサージやトレーニングで少しずつ修整する」「美容整形を受ける」など、あなたに合った改善策を見つけてください。

豚鼻とはどういう状態か

鼻を真横から見て、上唇の先端と鼻柱のつけ根(左右の鼻の穴の中間部分)、さらに鼻先までの角度によって、鼻の印象が大きく変わります。この角度は男性なら90°から100°、女性なら100°から110°が理想的だとされています。この角度がより大きくなると、鼻の穴が前を向いたように見え、豚鼻と呼ばれる状態になってしまいます。

豚鼻は鼻の穴がとても目立ってしまうため、大きな悩みになりがちです。特に人に会うときには鼻の穴が見えないように、常にうつむきがちになってしまうこともあるでしょう。これではあなたの性格まで「なんだか陰気な人」と誤解されてしまうかもしれません。

鼻は顔の中でも目に入りやすいパーツで、しかも複雑な形をしています。鼻筋の長さや鼻先の形、小鼻の幅、鼻の穴の形など、さまざまな要素が絡み合い、その人ならではの鼻が出来上がっています。

ですから、少々鼻が低くても、また豚鼻ぎみだったとしても、それだけで「美しくない」ということにはなりません。むしろそれが個性になり、チャームポイントになることもあるのです。

豚鼻を目立たなくするノーズメイク

とはいえ、「メイクなどで隠せるなら隠したい」というのが正直な気持ちでしょう。そんなときは、まず鼻全体と鼻の穴が目立たなくなるノーズメイクがおすすめです。

ここでは、ノーズメイクのやり方をご説明します。

・鼻筋にメリハリをつける

鼻筋の両側と小鼻に暗めのシャドウを入れ、鼻筋のてっぺんには細めのハイライトを入れます。こうするとスッと鼻筋が通って見え、豚鼻が目立ちにくくなります。

ポイントは、色がのっているのがわからないくらい、薄めにすることです。シャドウやハイライトを濃くすると、舞台メイクのような不自然な仕上がりになってしまいます。

・鼻の穴をハイライトで小さく見せる

肌色よりも明るいコンシーラーまたはリキッドファンデーションを綿棒に少し取り、それを鼻の穴の影になる部分に丁寧に塗っていきます。影を減らすことで、鼻の穴が小さくなったように見せることができます。

・アイメイクやチークで、鼻から目をそらさせる

目元や口元に印象的なメイクを施して、鼻から目をそらさせるという方法もあります。ノーズメイクと併用すれば、ますます効果的でしょう。

メイクで豚鼻を直すことはできませんが、見た目の印象は変えられます。いろいろな方法を試しながら、豚鼻を気にしなくてすむメイク術を見つけてください。

美容整形で豚鼻を直すには?

さまざまな容姿の悩みに幅広く応えてくれる美容整形。すでに多くの女性たちが美容整形でコンプレックスを解消しています。もちろん、豚鼻を整形で直すことも可能です。

具体的に豚鼻に有効な美容整形をいくつかご紹介します。

・耳介軟骨移植

現在広く行われている方法は、耳の軟骨を少しだけ切り取り、それを鼻先に移植する「耳介軟骨移植」という手術法です。これは、鼻先を高くしたいときにも使われる治療法ですが、移植する位置を調整することで鼻先を下に向け、豚鼻を改善することもできます。軽度の豚鼻であれば、この方法で解決できるでしょう。費用は30万円前後が相場です。

・鼻中隔延長

耳介軟骨移植が適していない場合には、「鼻中隔延長」という手術を行います。「鼻中隔」というのは、鼻の穴を左右に分けている仕切りの壁の部分。この壁の内側には軟骨があって、鼻全体を支える役目を果たしています。

ところが、この軟骨が小さいと鼻筋が短くなり、そのために鼻が前を向いてしまう「豚鼻」になるというわけです。

この部分に自分自身の軟骨を切り取って移植すると、鼻筋が長くなり、鼻先を下に向けることができます。 移植をする軟骨は、おもに耳から採取しますが、その際には耳の後ろ側を切開しますから傷跡が目立つ心配はありません。また、採取する軟骨はほんの小さな欠片ですから、耳の形が変わってしまうこともありません。

術後、1週間程度はギプスなどで固定する必要がありますが、基本的に入院は不要です。費用は60万~90万円ほどです。

いくつかの手法を組み合わせ、理想の鼻に近付こう

現代の美容整形は、いろいろな手術法が開発されています。ここでご紹介した「豚鼻を直す」という施術にしても、やり方はひとつだけではありません。また、クリニックの方針や医師の考え方、あなたの鼻の状態や望む結果などによって、どの方法がベストなのかは変わってきます。

さらに、いくつかの方法を組み合わせることで、より理想に近い仕上がりにすることもできます。すでにご紹介した「耳介軟骨移植」「鼻中隔延長」の手術との組み合わせ例を、少しだけご紹介しましょう。

・耳介軟骨移植と小鼻縮小

鼻先に軟骨を移植し、さらに小鼻の幅を小さくすることで豚鼻が目立ちにくく、スリムでスマートな鼻にします。

・鼻中隔延長とプロテーゼ

鼻中隔を延長すると鼻筋が長くなります。それと同時に、プロテーゼを入れて鼻筋を補正すると、スッと長く通った鼻にすることができます。

これらの治療は同時に行ったほうが良いのか、あるいは分けて行うべきなのか、場合によって変わってくるでしょう。いずれにしても医師は専門家ですから、カウンセリングでしっかりと話し合い、納得のいく治療を受けるということを心掛けてください。