胸を大きくする方法!おっぱいが大きくなる簡単な育乳習慣

胸が小さいために、「女性としての自分に自信が持てない」「自信を持って恋愛できない」「ファッションが楽しめない」という女性必見! 基本的に胸のサイズを決定するのは遺伝ですが、努力で大きくする方法もあるんです。

おっぱいの平均的なサイズってどのくらい?

下着メーカーのトリンプが、ブラジャーの販売実績をもとに行った調査(下着白書vol.15/2014年調査)によると、女性のバストサイズは、この数十年で大きく変化。調査を開始した1980年は6割近くを占めるのがAカップでしたが、2014年度は1位がCカップで26.3%、2位のDカップが僅差で24.1%。Eカップ、Fカップの割合も上昇し、74.2%の女性がCカップ以上になっています。

Cカップ以上の人が大半ということになると、少数派であるAカップやBカップの貧乳女性の悩みは、ますます増大するばかりですね…。

おっぱいを大きくする方法

では、ここから胸を大きくするにはどんな方法があるのか見ていきましょう。

【1】マッサージ

バストアップを目指すなら、ますはバスト周りの血行をよくしましょう。血行がよくなると、女性ホルモンの分泌が促されます。その結果、乳腺が刺激されてバストアップにつながるのです。また、栄養がバストにしっかり届き、そのこともバストアップにつながります。

ベーシックなマッサージのやり方

1.鎖骨の下からバストの上部に向けて、指全体でさすって、リンパを流します。
2.両手でバストのふくらみを包みこんで、バストの丸みに沿って円を描くようにマッサージします。
ワキに流れた脂肪をバストに戻すイメージで行いましょう。
※右のバストをマッサージするときは、左手が上で右手が下。
※左のマッサージのときは、右手が上で左手が下。

マッサージの効果を高めるコツは、

1.体が温まる入浴中やおふろ上がりにする
2.バスト専用のクリームやオイルを使って、肌のハリ感をアップさせる
3.乳腺を傷つけないよう、やさしく行う

の3つです。

【2】ツボ押し

バストアップマッサージの効果を高めるのが、ツボ押しです。ゆっくり息を吐きながら3~5秒押し、ゆっくり3~5秒かけて力を抜きます。これを5回くり返しましょう。

代表的なツボは、以下の3つです。

だん中(だんちゅう)

・女性ホルモンの分泌を活性化させます。
・胸の谷間の、バストトップと同じ高さにあります。

天渓(てんけい)

・乳腺の発達を促進します。
・胸と体側の境目の、バストトップと同じ高さにあります。

乳根(にゅうこん)

・リンパの流れを促進します。
・バストトップの指2本分下、5番目と6番目の肋骨の間あたりにあります。

※胸はデリケートな部位なので、力を入れすぎないよう注意してください。

【3】筋肉トレーニング

胸が垂れていると、余計に貧弱に見えてしまいます。筋トレで胸筋を鍛えて、胸が垂れるのを防ぎましょう。

・手を肩幅より少し広めに開いて行う腕立て伏せ
・胸の前で手のひらを合わせて両手を押し合い、ひじを張るポーズ

が効果的です。

バストアップを妨げる原因

バストアップを目指すにあたって、大敵なのが「血流の滞り」です。血流が悪くなると、バストに十分な栄養が届きません。また、女性ホルモンの分泌が悪くなり、乳腺への刺激が滞ります。

マッサージなどの努力も大切ですが、血流を促すために“栄養と睡眠”をしっかり取り、

・体を冷やさない
・疲労を溜めない
・ストレスを溜めない
・たばこを吸わない

といった、“健康的な生活”を送ることもバストアップには大事です。

豊胸手術には、どんな方法があるの?

確実に胸を大きくしたいなら、豊胸手術を受けるのも選択肢のひとつです。ひとくちに豊胸手術と言っても、手軽に受けられるものから本格的な手術まで、方法がいくつかあります。

『ヒアルロン酸注入』注射だけで手軽!

ヒアルロン酸を注入して、バストを大きくする方法です。メスは使わず、注射だけでバストアップが叶います。

メリット

・メスは使わず、注射だけだから手軽
・簡単に追加注入ができる
・注入部位によって、胸の形を整えることができる
・カウンセリング当日の施術が可能
・施術後、すぐに帰宅できる
・ダウンタイムがほぼゼロ

デメリット

・注入した脂肪の半分程度しか生着しない
・やり方や体質によって、生着率に差が生じる
・脂肪吸引する部位にも負担がかかる
・脂肪が胸の中で石灰化し、しこりになることも
・しこりになった場合、乳がんとの見分けが困難な場合も

『シリコンバッグ挿入』一度で確実にサイズアップ!

ワキの下など目立たない部位を数センチ切開し、シリコンバッグを胸に挿入する方法です。

メリット

・確実に、希望したサイズのバストになる
・2サイズ以上の大幅なバストアップが可能
・手術は一度でOK
・バストアップ効果は半永久的
・長い目で見ると、コストパフォーマンスが高い

デメリット

・事故などの強い衝撃が加わった場合、シリコンバッグが破損する可能性がある
・メスを使うので、体に負担がかかる
・医師の技術次第で、仕上がりにかなり差が出る
・被膜拘縮を起こし、バストが硬くなることがある
・レントゲンに写ることがある

豊胸手術を受けるにあたって気をつけたいこと

「豊胸手術を受けようかな…」と思うなら、数ヶ所のクリニックに足を運んで、医師にじっくり相談してみましょう。そして、豊胸手術が自分にとって本当に必要かどうか、今一度じっくり検討してみることが大事です。

その結果、豊胸手術を受ける方向に意志がかたまったのなら、どの方法が自分に合っているのかを考えましょう。疑問や不安に思うことがあるなら、再びクリニックを訪れてカウンセリングを受けるのもいいでしょう。自分にとってかけがえのない体に関わることですから、遠慮は禁物です。

また、豊胸手術はどの方法で行うにせよ、医師の技術レベルによって差が出る分野なので、医師の経歴や症例数も重要。あなた自身が「この先生なら、信頼してまかせられる」という医師を選ぶことは何より重要です。

まとめ

いかがでしたか? マッサージやツボ押し、筋トレといった日々の努力でおっぱいを大きくすることができること、わかっていただけましたか? ぜひ、コツコツ続けてみてくださいね。また、劇的なバストアップ効果がほしい場合は、豊胸手術を考えるのも手です。

ぜひ、自分の希望と価値観に照らし合わせて、自分に合う方法でバストアップにチャレンジしてみてくださいね。