巨乳になりたい人必見!胸を大きくする方法
ペチャパイであることに悩んでいる女性にとって、巨乳女性は憧れの存在。巨乳だったらセクシーだし、男性の目にも魅力的に映りそうですよね。
基本的に胸の大きさを決定づけるのは遺伝ですが、思春期を終え、20歳を過ぎてからも胸は成長していくので、諦めずに、今すぐ手を打ちましょう!
今回は、巨乳を育てる習慣や豊胸手術についてご紹介します。
巨乳であることのメリット・デメリット
貧乳で悩んでいる身からすれば、巨乳であることはメリットだらけのように見えますが、実は、巨乳には巨乳の、貧乳にはない悩みがあるのです。
デメリット
●肩こりがひどい
胸の重みで前かがみになりやすく、慢性的に肩が凝る!
●胸の谷間にあせもができる
夏は胸の谷間に汗がたまって、あせもができる。かゆくて気持ち悪い!
●太って見える
胸が大きいと、上半身がボリューミーになって、太って見える!
●かわいらしいブラジャーがない
Dカップくらいまではかわいらしいデザインのブラジャーが売られているけれど、Eカップ以上になるとデザインが限られ、なんとなくおばさん臭くなりがち。
●男性がいやらしい視線を向けてくる
街を歩いているだけで、男性がジロジロ視線を向けてくる。それが嫌で、ボディラインがぴったり出る服が着られない…。
●将来、垂れそうで不安!
胸は、大きければ大きいほど垂れるもの。将来、垂れてしまうのではないかと不安になる。
では、巨乳ならではのメリットとは何でしょう?
メリット
●男性の目に魅力的に映る
もちろん、すべての男性が巨乳好きなわけではありませんが、胸は女性らしさの象徴。大きいほうがいいと感じる男性は多いはず!
●貧乳という悩みがない
「胸が小さいから…」というコンプレックスはなし。「女性として自分には魅力がある」と常に自信が持てる。
それでもやっぱり巨乳になりたい!
巨乳であることはいいことばかりでなく、大変なこともたくさん。それでも、やっぱり巨乳になりたいという人は必見! ここからは、巨乳を育てる方法を見ていくことにしましょう。
1.巨乳を育てる方法:生活習慣編
バストは、女性ホルモンの分泌によって「乳腺」という組織が刺激されることで大きくなります。つまり、巨乳を育てる第一歩は、女性ホルモンの分泌を促すこと!
そのために必要なのが、“健康的な生活”です。健康的な生活と巨乳の間は、一見何の関係もないように思えますが、女性ホルモンは、健康的な生活を送って初めて十分に分泌されるもの。逆に「睡眠が十分に取れていない」「喫煙する」「浴びるように酒を飲む」「体が冷えている」「ストレスでいっぱい」という不健康な生活だと、女性ホルモンはうまく分泌されません。
巨乳を手に入れたいなら、まずは健康的な生活から始めましょう。健康的な生活を送れば、肌も髪もツヤツヤになり、心も軽やかになっていいことだらけです。
2.巨乳を育てる方法:食事編
女性ホルモンをしっかり分泌させるには、栄養バランスのとれた質の高い食事をとることも大事です。バストアップ効果が期待できる食材もたくさんあるので、積極的に取り入れてみましょう。
バストアップ効果が期待できる栄養素と食材
大豆イソフラボン
女性ホルモンに似た働きをする栄養素。大豆イソフラボンは、大豆や大豆製品に多く含まれます。日本人に身近な食材なので、ちょっと意識するだけで毎日簡単にとることができます。
例)豆乳、納豆、味噌など
ボロン
大豆イソフラボンと同様、女性ホルモンと似た働きをするミネラルの一種。ボロンは熱に弱いので、生で食べるのがおすすめです。
例)キャベツ、りんご、レーズン、ナッツ類など
たんぱく質
女性ホルモンの分泌に欠かせない栄養素で、胸を支える大胸筋の発達にも必要不可欠です。植物性より動物性のほうが吸収率が高いので、肉や魚を意識して食べましょう。鶏胸肉などは脂分が少なくので、ダイエット中でも安心して食べられます。
例)牛肉、豚肉、鶏肉、魚、大豆、大豆製品など
注)いずれの食材も、バストアップ効果が期待できるからといって過剰摂取するのは禁物。バランスよく食べるよう心がけてください。
要注意! 貧乳になってしまう飲み物に
カフェインの取りすぎや、アルコールの飲み過ぎは、貧乳を招きます。飲むときは“適度”を心がけましょう。
3. 巨乳を育てる方法:筋トレ・マッサージ編
バストは主に乳腺と脂肪でできていますが、それらを支えているのは「大胸筋」という筋肉です。このバストの土台をなる大胸筋を鍛える筋トレは、バストアップに効果的。また、将来の下垂を予防することにもなります。
また、バストにしっかり女性ホルモンと栄養を届けるためには、バスト周りの血流をよくしておくことも大事。意外にも、バストが冷えているという人は多いもの。そこで、毎日のおふろ上がりの習慣として、バストマッサージを取り入れることをおすすめします。
巨乳になりたいなら、やっぱり豊胸手術が一番!?
ここまでに紹介した方法で、ある程度バストは大きくなります。でも、「ある程度では満足できない」「A・BカップをEカップ以上にしたい!」と思うなら、やはり豊胸手術が最も確実で、期待に沿える方法です。
では、ここから豊胸術について見ていきましょう。
1.巨乳を狙うならやっぱりコレ!『シリコンバッグ』
ワキの下やアンダーバストを目立たないよう切開し、そこからシリコンバッグをバストに挿入していきます。大きなシリコンバッグを選べば、それだけバストが大きくなるので、確実に狙ったとおりの巨乳になれます。
さまざまな種類のシリコンバッグが登場しているので、自分の希望に合わせて選ぶことができます。
・軽量タイプで、将来重みで垂れるのを予防
・シリコンの安全性とバッグの耐久性が高い
・やわらかなさわり心地と自然な動きを実現
・シリコンバッグの形や厚みの組み合わせも多数
※シリコンプロテーゼ、バッグプロテーゼ、シリコンインプラント、B-Lite、Motiva、エンジェルバッグ、シンデレラバッグなど、メーカーや商品名、クリニックごとにさまざまな呼び方があります。
2.手軽なのがいいならコレ!『ヒアルロン酸』『アクアフィリング』
ヒアルロン酸やアクアフィリングといった注入剤を注射して、バストアップを叶える方法です。メスを使わず、注射だけという手軽さが人気! 「バストの上側にボリュームを持たせたい」「谷間を作りたい」「左右の形の違いを整えたい」など、こまかなデザインメイキングをするのにも適しています。
ただ、バストアップ効果は、0.5カップから1カップ程度しか期待できないので、巨乳になりたい人にはちょっともの足りないかもしれません。
※プチ豊胸、クイック豊胸、アクアリフト、アクアフィリング、マンマリーヒアル、プリンセスリフト、ヒアルロン酸ソフトなど、メーカーや商品名、クリニックごとにさまざまな呼び方があります。
3.自然なやわらかさにこだわりたいならコレ『脂肪注入』
ウエストや太ももなど、細くしたい部分から脂肪を採取し、その脂肪をバストに注入する方法です。自分の脂肪を入れるので、バストは自分の脂肪そのもののやわらかさに。さわり心地のナチュラルさで言えば、脂肪注入に叶うものはないかもしれません。
異物を入れるわけではないので、精神的ハードルが低い方法とも言えるでしょう。
ただ、注入した脂肪がすべてバストに定着するわけではありません。またどれだけ定着するかは個人差もあるので、「確実に○カップ大きくしたい!」「巨乳レベルになりたい!」と思っている人にとっては、効果が未知数な部分もあります。
近年、脂肪注入の分野は、生着率を高めるための開発が目覚ましく、さまざまな手法が登場しています。
・不純物を取り除き、濃縮した脂肪を注入:コンデンスリッチ・ピュアグラフトなど
・幹細胞を使う方法:セリューション
まとめ
巨乳を育てる方法をご紹介しましたが、いかがでしたか?
巨乳を育てる基本中の基本は、健康的な生活を送ることです。さらに、バストアップに効果あると言われる食材を積極的にとったり、筋トレやマッサージに励んでみると、より一層効果が期待できるでしょう。
その結果には満足できない、もっと巨乳に!という人は、豊胸手術がおすすめ。なかでもシリコンバッグを入れる方法は、劇的なサイズアップを望む人にぴったりです。
ただし、豊胸手術を受けるということは、自分の大事な体にメスを入れるということですから、安易な気持ちで受けるのはお勧めできません。数軒のクリニックでしっかり相談してみて、納得の上で受けるようにしてくださいね。