20代でバストアップする方法
「ペチャパイが嫌で、恋愛に自信が持てない」「貧乳すぎて色気がない」「友達と一緒に温泉や海に行くのが恥ずかしい」など、小さなバストの悩みは尽きないもの。
だからといって、「もう20歳を超えたのだから、これから胸が大きくなることはないのかもしれない」…と悩んでいるだけだとしたら、もったいない話。
20代は女性ホルモンの分泌が活発! バストが大きくなりやすい時期なんです。
20歳を過ぎても、胸は大きくなるの?
「思春期を終えたら、もう胸は大きくならない」って思っていませんか? 思春期になって胸がふくらみ始めるのは、女性ホルモンの分泌量が増え始めるからです。しかし実はその女性ホルモン、分泌量のピークを迎えるのは、20代〜30代前半にかけてなんです。
つまり、20歳を過ぎてからも、まだまだ胸は大きくなるということ!
20代にぴったりのバストアップ方法とは?
20代は、女性ホルモンが分泌のピークを迎える時期。だから、バストアップを狙うなら、その女性ホルモンの分泌を促すようなやり方がおすすめです。
■極端な食事制限はNG
女子なら誰しも「モデルさんのように瘦せてキレイになりたい」と願うもの。でも、極端な食事制限をすると、女性ホルモンの分泌が滞って生理が止まってしまうなど、弊害もたくさん。生理が止まってしまうと、後々赤ちゃんが欲しくなったときに、妊娠が難しくなるケースもあります。当然、女性ホルモンの分泌量が減ると、胸だって大きくなりません。
■夜更かしをせず、しっかり眠る
女性ホルモンの分泌を促したいなら、早寝早起きは基本中の基本。たまになら仕方ないですが、「毎夜、夜更かしをしている」「昼夜逆転生活を送っている」「いつも睡眠時間が短い」となると、女性ホルモンの分泌がかなり減ってしまいます。
夜10時から翌2時までは、お肌のゴールデンタイムと言われていますが、同時に、女性ホルモンの分泌が活発になる時間帯でもあるので、なるべく夜10時にはベッドに入って、7時間前後は寝るようにしましょう。
■ストレスをためない
ストレスがたまると自律神経が乱れ、女性ホルモンの分泌が滞ります。その結果、バストが小さくなることも…。悩みごとがあるなら、1人で悩んでいないで友達に話を聞いてもらう。友達に話を聞いてもらう時間がないなら、ノートに書き出してみる。こうするだけで、頭の中がすっきりし、ストレスはだいぶ軽減されるはず!
■運動不足にならないようにする
運動すると血流がよくなるので、バストに必要な栄養が届きやすくなります。また、バストアップの大敵であるストレスの発散にも! できれば有酸素運動だけでなく、胸の筋肉を鍛えるようなエクササイズを取り入れましょう。バストがしぼんだり、垂れたりする予防にもなります。
■体を冷やさない
体が冷えると、血流が悪くなり、バストに必要な栄養が届きにくくなります。また、女性ホルモンの分泌も悪くなってしまいます。冷えは万病のもとと言いますが、バストアップにとっても大敵です。
■たばこを吸わない
たばこを吸うと、血管が収縮して血流が悪くなります。すると、体が冷えたときと同様の悪影響が。さらに、たばこに含まれるニコチンは、女性ホルモンの分泌も抑えてしまいます。たばこは肌にも悪いので、この際スパッとやめてしまいましょう。自力でやめるのが難しければ、禁煙外来に頼っても。
美容外科の豊胸手術も気になる!
上に示したように、バストアップにはいろいろな方法がありますが、なんとなくではなく、ブラジャーのカップ数が上がるほどしっかり鏡に映る効果を狙うなら、豊胸手術が最も確実な方法と言えるかもしれません。
【1】人気No.1、メスは使わず注射だけ!ヒアルロン酸などの注入剤を注入
ヒアルロン酸などの注入剤をバストに注入するだけで、バストアップが叶う方法です。何よりうれしいのは、メスを使わず、注射だけという手軽さ! 体へのダメージが少ないので、回復までにかかる「ダウンタイム」が短いのも特徴です。シャワーは翌日からOK、スポーツも1週間後から可能です(クリニックよって違いあり)。「谷間をつくる」「左右差を調整する」など、胸の形を整えるのにも適しています。
ただし、こうした注入剤は徐々に体内に吸収されるので、効果の持続期間はだいたい3年程度です。シリコンバッグや脂肪を使う本格的な豊胸手術の前の“お試し”に受けるという手もあります。
※アクアリフト、アクアフィリング、マンマリーヒアル、プリンセスリフト、プチ豊胸、クイック豊胸など、メーカーや商品名、クリニックごとにさまざまな呼び方があります。
【2】グラビアアイドルのような巨乳も狙える!シリコンバッグを入れる
ワキの下などの目立たない部位をわずか数センチ切開し、その切開口からシリコンバッグをバストに挿入する方法です。入れるバッグのサイズに応じて、確実に胸が大きくなります。「2カップ以上大きくしたい」「Fカップ以上の巨乳になりたい」という人などに向いています。一度の手術で、大幅なバストアップが叶います。
※シリコンプロテーゼ、バッグプロテーゼ、シリコンインプラント、シンデレラバッグなど、クリニックごとにさまざまな呼び方があります。
【3】自分の脂肪で胸を大きくする!自分の脂肪を注入する
おなかや太ももから脂肪を吸引して、その脂肪をバストに入れる方法です。バストアップと同時に、おなかや太ももを細くすることができます。
バストは、自分の脂肪そのもののやわらかさなので、とても自然。彼ができても安心です。
異物を入れるのに抵抗がある人には、とくにおすすめの方法と言えるでしょう。
※ひとくちに脂肪を注入すると言っても、不純物を取り除いて濃縮した脂肪を注入する方法(コンデンスリッチ・ピュアグラフトなど)や、幹細胞を使う方法(セリューション法)など、さまざまです。興味がある人は、カウンセリングを受けて、自分に合った方法をじっくり検討しましょう。
豊胸手術を受けるなら、じっくり検討が必要
20代は、まだ成長段階である可能性もあるので、豊胸手術を受けるのは待ったほうがいい可能性も。また、バストは女性らしさの象徴であるとともに、将来、赤ちゃんに母乳を与えるという役割も持っているので、本当に豊胸手術を受けるかどうかはじっくり検討する必要があります。
何軒かクリニックに足を運んで、先生に相談してみるのもいいでしょう。
豊胸手術を受けると決めたら、値段の安さだけに惹かれず、「安全に手術してくれそうだ」と信頼できる先生にゆだねることが何より重要です。
まとめ
いかがでしたか? バストアップの基本は、まず健康的な生活を送ることです。その上で、さらにバストを大きくしたいと望むなら、豊胸手術を受けるという方法もあります。じっくり考えて、あなたらしいやり方で美しいバストを手に入れてくださいね。