理想のバストとは?「美乳」の条件を考える

理想のバストとは?「美乳」の条件を考える

男性が女性に会ったとき、顔の次に無意識にチェックする体のパーツは「胸元」だそうです。もちろん、同性である女性にとっても美しいバストはあこがれですし、キレイな谷間には目が引き寄せられます。では、理想的と言われるバストは、どんな条件を備えたものなのでしょうか?

皆が理想とするのはどんなバスト?

【1】サイズ

「理想のカップサイズ」を尋ねると、多くの人はC~Dカップを挙げるようです。ただし、「これより大きいと形が崩れてきそうだから」という男性や、「大きいサイズのブラにはかわいいデザインが少ないから」という女性の意見も聞かれますし、「他の条件が整っていればサイズにはこだわらない」という意見が最も本音に近いかもしれません。

【2】形

バストの形は俗に、お椀(わん)型、皿型、ピラミッド型、半球型、円錐型、釣鐘(つりがね)型などと分類されます。小ぶりなバストであっても巨乳であっても、見た瞬間にキレイと感じる形が魅力的ということで、人気が高いのは、「お椀型」と「円錐型」です。

お椀型:横から見たときにふっくらと半円形で、お椀を伏せたような形。
円錐型:バストの直径よりバストトップからアンダーまでの高さのほうが長く、バストトップがツンと上に突き出すような形。

【3】位置

バストトップの高さが肩と肘の中間にあり、左右のバストトップと鎖骨の中心の3点を結んだときに、正三角形を描くのが理想の位置とされています。「垂れていないこと」を美乳の条件に挙げる人が男女ともに多く、バストの「形」と同時にその「位置」が重要なポイントとなっています。

【4】弾力性

触り心地(イメージであっても)も大切なポイントとされていて、「マシュマロみたいに柔らかくて、しっかり弾力がある」というハードルの高い条件を挙げる男性は多いようです。押すと跳ね返ってくるような弾力は、バストトップを上向きにするハリを出し、ふっくらとしたバストの形も保ってくれます。

【5】肌

理想のバストの持ち主に共通しているのは、肌の美しさです。内面からの美しさがにじみ出ているような、滑らかで透明感のある肌は美乳の必須条件。バストは、乾燥による肌荒れや、ニキビなどのマイナートラブルが意外と起こりやすい部分なので、顔と同じレベルで考えたスキンケアが効果的です。傷やニキビ跡を残さないのはもちろんですが、夏は汗や日焼けによる肌トラブルにも注意しましょう。

理想のバストに近付く方法

美乳を育てるために大切なのは、女性ホルモンの分泌を活発にして、代謝・血流・リンパの流れを良くすることです。そのためには、バランスの良い食生活や適度な運動、質の高い睡眠、正しい姿勢、体を冷やさないことなど、まずは健康的な生活習慣を身に付けましょう。そのうえで、さらに理想のバストに近付ける方法をいくつかご紹介します。

1.バストマッサージを続けてみる

バストマッサージには、美乳を育てる女性ホルモンや栄養を乳腺へしっかり届けたり、肌にハリを出したりする効果が期待できます。血行が良くなっている入浴中や入浴後は特にオススメのタイミング。バストの下側やデコルテは下から上へ、バストの上側は内側から外側へと、マッサージする向きにも注意して、クリームなどを使って力を入れずに優しく行うことが大切です。バストマッサージの継続は、乳がんのセルフチェックにもなりますよ。

2.自分のバストに合ったブラジャーを選ぶ

バストの形をキープしているのは、胸の上部で乳腺を支えるクーパー靱帯です。重力によってクーパー靱帯が伸びると、バストの形は崩れてしまいます。ですから、自分のバストサイズに合ったブラジャーを選んで着け、しっかりとバストを支えることは、美乳を手に入れる基本条件なのです。バストサイズは変化しますから、何年も同じサイズのブラジャーを着けている人は要注意。ランジェリーショップできちんと測ってもらいましょう。スポーツブラやナイトブラなど、シーンに合わせたブラをそろえることも忘れずに。

3.大胸筋を鍛えるエクササイズ

バストを支える筋肉(大胸筋)が弱ってくると、バストトップの位置が下がってきます。姿勢を正してバストの高さで両手を合わせ、手のひらに力を入れてギュッと押し付けるだけでも、普段使っていない大胸筋を鍛える簡単なエクササイズになります。

4.豊胸手術、バストの整形

左右のサイズバランスを整えたい場合や、確実にバストを大きくしたい場合など、美乳を手に入れる方法の一つに豊胸手術やバストの整形があります。ヒアルロン酸を注入するだけの手軽なプチ豊胸から、脂肪注入やバッグ挿入まで、バストアップ術もさまざまです。術式によって定着率やサイズアップの範囲などに特徴がありますから、自己流で考えるよりプロに直接聞いてしまうことが安心してトライするための近道です。まずは自分にとって本当に必要かどうかをしっかりと考えて、信頼できるクリニックで専門医に相談してみましょう。