なっつみーさん
39歳 / 女性
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渡邊 裕之 先生
マックスファクス銀座クリニック 院長
エラ(下顎角)には咬筋というものを噛む時に作用する筋肉が付着しています。この筋肉が発達している人はエラの骨もしっかりと張り出している場合が多いのですがボツリヌストキシンを注射することで咬筋が萎縮して細く見えるようになります。エラの骨が大きく張り出しているような場合は逆に骨のでっぱりが目立つようになりますので、そのような場合はエラ削りが適応となります。ボツリヌストキシンは咬筋の数カ所に注入するだけで注入後の腫れもほとんどなくエラがちいさくなりますが3ヶ月〜半年でだんだんと元に戻りますので、その都度注入が必要になります。エラ削りは全身麻酔でおこない、術後の腫れがおおよそ引くのに二週間、浮腫などは一ヶ月から3ヶ月経たないと消えませんが、エラがもとにもどることはありません。